大和撫子精神とは2

5. 適度に甘え上手(守ってあげたい)

 社会で働く際、男女雇用機会均等法により、男女で労働条件に差がありません。
それが、女性に自立をさせました。働くうえでは、男も女も関係ないのです。
では、実際にそうでしょうか?良い意味で日本人女性は、女性であることを職域に持ち込んでいます。
子供の世話など、社会の仕組み上持ち込まざるを得ないという方が正しいかもしれません。
そういう状況で上手に男性を頼って助けてもらえるようにすることができるのです。

 

6. 料理が上手い

 見た目の美しさ、季節感、味のバリエーションが豊富な日本食。
小さいころから日本食に慣れ親しんでいる日本人だからこそ、料理が得意と思っていない女性でも一定水準以上の腕前です。
例えば、お弁当ひとつとっても、おかずが一品ということはないでしょう。2-3品は入っているのが一般的。
無意識に色目に気を配ったり、味のバリエーションをつけたりして、料理に関しての基準そのものが高いのです。

7.きれい好き

 靴を脱いで生活をしている日本人です。家の中に土を持ち込まないから、自然と綺麗好きになります。
ある程度の物なら床に直接置けるくらい清潔です。
今でこそ、食卓台(ダイニングテーブル)が常に置いてある家庭がほとんどだと思いますが、
古くからお膳を必要な時に使う形式でした。略式でも折り畳みの食卓台を利用していました。
その方が、スペースを色々な目的に使えます。畳文化の日本家屋だからこそできた、合理的な考えです。
そして、床に直接座る方が何となく、繋がりを強く感じることができるのではないでしょうか。
これも日本人ならではのコミュニケーションの取り方かもしれません。

「日本女性が世界一モテる本当の理由」に続く